2009.08.24

夏休み2


 松江フォーゲルパークに行きました。

朝6時

 朝の5時半に起床。 まだ涼しい。
隣の部屋で母が寝てるので台所でこそこそ身支度。
ぎゃりぎゃりひげ剃って、明らかに母を起こしたであろう中出発。
今回  友人の運転で島根の松江、「松江フォーゲルパーク」を目指します。
お盆だから、時間がかかるかもと覚悟はしてたんですが、 朝早いのもあって道は空いてる。
そんな快適な道すがら、座ってるだけの僕が寝るのではと危惧した友人が、DVDで映画を流してくれる。
そして朝6時に始まる「ミッション:インポッシブル3」
早朝のさわやかな雰囲気とか吹っ飛んだのはさておいて、 この映画、敵役としてフィリップ・シーモア・ホフマンが出てました。
「レッド・ドラゴン」で車椅子に乗せられたまま燃やされたり、 「カポーティ」でアカデミー主演男優賞獲ったりと、 どんな役でもこなす、最近勝手に友人とプッシュしているおっさん俳優です。
そんなホフマンとトム・クルーズの駆け引きや デン♪デン♪デンデン♪ と景気のいいあのフレーズを車内に響かせ、 信号も少なくなった国道54号を北上し、いよいよ島根県へ。

島根

 快晴。
緑と青がはびこる大地、島根。(褒めてます)
もう8時を回ってますが、歩道の人通りも少なく、 小学生が両肘で自転車を運転しながら両手でDSプレイしてました。  島根の小学生は効率的です。

島根

 宍道湖。
対岸も島根です。 ちなみに「しんじこ」と読みます。 ええ、僕は読めませんでした。  口には出しませんでしたが、その日中、心の中で「ししどうこ」って読んでました。  いつまでもダメ人間です。

 そんな感じであっさりと目的地、「松江フォーゲルパーク」に到着してしまう。
3時間で着いてしまった(4、5時間を覚悟していた)ので、うろたえてしまう。
開園時間に間に合っちゃったよ!的な。

入口

入口

入口

入口

入口

 入口手前にはフクロウ・ミミズクの檻がありまして、 ここで写真とった時点で、「もう帰ってもいいなあ…」と思うぐらい満足。
腹が減ってるのかぴーぴー鳴いてる奴(一番上)や、 監視カメラよろしくずっと動きを目で追ってくる奴(上から2番目)や、 寝てる奴や寝てる奴や目覚めた奴等がいました。

園内

 園内入ってすぐはこんな感じ。(クリック拡大)
ここを基点に園内の施設に通路が延びてます。  順路があるので指示されるままに移動。
第一の施設、展望台。 宍道湖が一望できます。

宍道湖

 その他の施設は鳥が中で放し飼いにされてまして、 100円で買える餌を持っていると、

オオハシ?

 腕に乗ってきます。
かわいいぞオオハシ(うろ覚え)・・・
かわいいけど僕はヘタレなので顔がこわばって腰が引けてます。
そして、掴まれてる腕が地味に痛い。 左腕が赤いミミズ腫れみたいになりました。  写真で後からよく見ると、刺さってるんじゃないかって位しっかり掴まれてます。
どーやらここに来る際は長袖を持って来たほうが良さそうです。 皮膚弱い人だと怪我しそう。
そんな感じでがしがしと次の施設を目指していきます。
つづく。

2009.08.16

夏休み


 いつもどーりに地元の広島に帰ってました。
帰ってくると、家族ぐるみの付き合いがあった幼馴染の峠君(ペー君)が美容室をオープンしてました。
コンクールで賞を取って表参道のお店に行ったり、ロンドンのビダルサスーンで勉強したりと、 忙しそうな彼ですがどうやら広島に根を下ろしたようです。
場所は平和公園側の本通のはずれ。
下に花屋がある2階。「Laff」というお店。
実力は折り紙付だと思うので、良かったら遊びに行ってあげて下さい。
店内の写真は撮り忘れたんですが、こんな外観のお店です。

Laff

 母方の実家にドロボーが入ってました。
じーちゃんのカメラが根こそぎと現金をいくらか。
ばーちゃんが鍵を掛け忘れてたんじゃないかと侵入の原因を警察に疑われ、 侵入経路も発見されずに警察は帰り、悔しい思いをしたそうですが、 翌日に風呂場の窓の格子に切断した跡があるのを発見し、
「どこから入った(侵入)かわかったがこれ掃除してええんか」
と警察に電話でやり返したそうです。
そんな王道な侵入経路は疑う前に見つけてくれよ県警・・・

 カメラの大部分とかは警視庁がオークションとかで売られてるのを見つけて返ってきたみたい。
でも犯人はまだ捕まってないそうだ。 嫌な世の中じゃのう。

 父方のじーちゃんが癌になってた。
じーちゃんばーちゃん子だった僕ですが、ショックはそんなになく、 というか中学生の頃に一回、白血病の仲間みたいなやつで余命1年みたいなことを言われてから 10年ぐらい生きてるじーさんなので、 「なんだかんだ言ってじーさんは無敵だろう」 みたいな風に思ってます。
まあもう80歳なんで、何で死んでも寿命だよなぁという考えもありますが。
僕が好きな曲に、「MY FATHER MY KING」って曲がありますが、タイトル通りのイメージで、 親とか祖父とかって存在はいつまでもすげー人であって欲しいのです。
がんばって生きて頂こう。

2009.07.23

今更ながら


 300(スリーハンドレッド)見ました。
スパルタ軍の重装歩兵300人が友軍を逃がすため、 迫り来るペルシャ軍100万を狭い峡谷内で迎え撃ち、 時間を稼ぎ玉砕するという史実を下書きにしたアクション映画。
もうマッチョ。
超マッチョ。
大体スパルタの「重装歩兵」な筈なんですが、半裸です。
明らかに軽装。

300

その300人のムッキムキのアニキが槍と盾とその肉体美を武器に、 華麗な身のこなしと鋼鉄のチームワークでバッタバッタと敵をなぎ倒してくれます。
敵にはドロップキックでガードふっ飛ばそうとする忍者とか象さんとか出てきまして、 ツッコミどころは満載なんですが、 アクションシーンがアホみたいにカッコ良いので何の問題もないです。
部屋暗くしたり前後4発のスピーカーで鳴らしたりと、それっぽくして見ましたが、 やっぱり劇場で見たら迫力が凄かったんだろうなあ。

 ドラムライン。
これもちょっと前の映画ですが、 スネアドラムの才能に恵まれた主人公が、大学のマーチングバンドに参加し、 そこで味わう挫折、そしてそれを乗り越えていく姿を描いた青春映画。
マーチングバンドですが、アメフトのハーフタイムにやってる



こんな感じ。
この動画が映画のライバル校のバンドにすごい似てます。



流れでなんとなくTravis Barker。
ドラムはいいのう。

2009.07.11

東京都写真美術館


 同居人の
井上君に恵比寿ガーデンプレイスにある 東京都写真美術館で行われてる企画展のチケットを色々貰ったので、 2人で見に行ってきました。
現在行われているのは、「世界報道写真展2009」と「東方へ」の2つ



 「世界報道写真展2009」
最近ではアメリカの経済危機や中国の地震、根深いところではイスラエルによるパレスチナの虐殺など、 抗えない大きな波に晒される人々の生活を捉えたものから、 定点カメラで撮影された珍しいユキヒョウの写真(やたらかわいい)や、カエルやクモの超接写写真、 飛び込みのオリンピック選手10人それぞれの、ジャンプし足を抱えた瞬間の、少しクスッと来ちゃう写真など、 世の明暗の一部分を切り取った写真展。

 その中の一枚。
スラム街かどこかに青年たちが集まっている足元に、抗争か何かで死んでしまった少年が写ってる写真。
なんだかちょっとした違和感を感じて、しばらくその写真を見てしまう。
そして、もしこの写真のフレームを上にずらし、足元の少年の死体が写ってなければ、 「スラムでの生活に不安を見せる住民」的なモノだとすんなり納得できただろうなと。
僕には、青年たちの顔にその程度の僅かな不安しか見て取れませんでした。
死体を前にしては、なんだか穏やかだな、と。
逆に、写真のフレームを下にずらし、青年たちの顔が見切れて写っていなかったら、 「友人の死に悲しみ集う人々」としてこれも納得できたと思います。

 もしかすると彼らにとって、こういったことは日常茶飯事で、ワザワザ驚いてもいられない、日常のワンショットなのか、 それとも見慣れぬ「カメラマン」に対し沸いてくる興味や接し方がわからない不安が入り混じった結果なのか、 はたまたもっと別の何かなのか。
他の、銃撃戦で撃たれて倒れた警察官の写真や、砂漠のつむじ風で飛ばされた書類をあわてて追いかける兵士の写真なら、 テーマの明確さゆえに、その写真のフレームの外にはきっと逃げ惑う人々や広大な砂漠があるんだろうと無意識に納得して、 あたかもその場に居合わせたように、雰囲気の摘み食いをして「おーすげー」と次の写真に行く。
でも、僕にとってこの青年たちの写真は「フレームの外側、周りにいる人々の顔や建物はどうなってるのか見てみたい」 という興味心を掻き立てるものになってしまいました。
僕の価値観とはどこかズレてる世界を見たような。
・・・という、僕の勝手な解釈。

 「東方へ」
西洋で生まれた写真技術が、まるで旅をするように東へ伝わっていく。
その先々で残された写真を展示してあるんですが、 僕が前住んでた王子が、100年ちょっと前には川沿いに茶屋が並ぶ風情ある町並みだったり、 職場の近くの東海道には宿が立ち並び、何より建物の背が低いからずっと先まで見渡せてたり。
たった1世紀でここまで変わったのかと驚いてしまいます。
今となっては王子のあの川(何川か知らない)は雨がふればコンクリートの壁に濁流をぶつけ、 東海道周辺に数多くあった寺々も土地を切り売りしながら存続してますが(それでも寺すごく多い)、 そういった景色と比べるととても面白いです。

 西洋の写真に始まった展示も後半は日本の写真になるんですが、 白黒の写真に混じって、手彩色の写真が混じりだします。
最初は水彩絵の具で適当に上から塗りました感だったものが、段々とカラー写真と遜色ないものに。
木の枝一本一本正確に塗られていて、思わずまじまじと見てしまう。
入るまでは、大仏の写真に「東方へ」とでかでかと書かれたポスターを見ても、 「東方=日本ね、で?」という感じだったんですけども、面白かったです。